ProjectPicnicはあなたのピクニック（人生）に感動、笑い、お得、共感をお届けするメディアです！

本日の名車
ランボルギーニカウンタック

いわゆるスーパーカーを代表する自動車であり、
同時にスーパーカーといえば同車を連想する人も多い。

デザインテーマはプロペラの“ねじれ”。
販売車種では珍しく特殊なエアインテーク機構やターボなしで
400馬力を超えるV型12気筒5,000cc前後のモンスターエンジンを
搭載するなどコンセプト、デザイン、システムすべての点において異彩を放ち、
1970年代後半から1980年代の日本におけるスーパーカーブームの火付け役となった。

今回紹介するのは、5000クアトロバルボーレ（5000QV）。
1985年にフェラーリ・テスタロッサに対抗すべくV12エンジンを4バルブ化、
キャブレターをサイドドラフトからダウンドラフトに変更すると同時に排気量を5,167 ccまで拡大し、
テスタロッサを75 馬力上回る最高出力455 馬力をマーク。
生産台数は632台。