2015-12-16
ベルギーの老人が所有していた84年式SA型サバンナRX-7を引き取った方の 動画を紹介します。

なんとこの方は1年がかりで所有者の老人と交渉し、

50ユーロ(6000円程度)で譲り受けたのだそうです。

このRX-7のエンジンを最後に動かしたのは1990年の事なのだとか。

この動画は2006年なので16年間放置していたという事になりますね。

庭で長年放置していただけに、ボディの腐食は激しく、

穴も空いている箇所が確認できます。

とはいえ、このRX-7は走行距離が3万キロ程度というもの。

屋内保管であれば相当な価値があったのに…というところ。

さておき、購入者はこのクルマを持ち帰らなければなりません。

彼のとった行動はなんとも無謀!?なもの…

【16年ぶりに息を吹き返す!?ロータリーエンジン…】

本当に「放置状態」だったRX-7、ロープで庭から引っ張り出されます。

なんとキーがない!とい状態の為、キーシリンダーを破壊し、

直結でエンジンを掛けようとします。バッテリーは交換したのか、

ジャンプスタートとしたのか確認しきれませんが、セルが廻り…

なんとエンジンスタート!白煙を吐きながらも回るロータリーエンジン…。

日本製品の精度の素晴らしさを実証させる動画でもありますね。

通常であればローダー車に積載して整備工場まで直行なのですが、

この彼は無謀にも「自走」さえてしまいます…。

そこで走ってしまうRX-7も勿論凄いのですが、

オイルやガソリンが相当傷んでる(腐ってる)でしょうに、 大丈夫なのか、

とこちらが心配になってしまいます。

しばらくは白煙をあげながら自走するRX-7ですが、

やはりストップしてしまいます。

「フューエルポンプが逝ってしまった」とのこと。

伴走車に引っ張ってもらう事になるのですが、

今度はフロントごと外れてしまいます…。

動画では70km/hほどで引っ張っていたようですから、

もっと低速で慎重にやるべきでしたね…。


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