2016-1-14
感動
1945年8月15日の戦争終結から、70年の節目を迎えました。
70年前の今頃、まだ10代後半～20代前半のような未来ある若者も、
生還の見込みがない決死の自爆攻撃で「お国のために」と
散っていきました…愛する家族を残して…。
そんな残される家族たちを想って綴られた遺書。
当時の手紙の多くは上官の検閲があったため、
たとえ遺書であってもそれは免れませんでした。
そんな厳しい制約の中で、家族に心配をかけまいと明るく振舞い、
誰よりも残される家族を想っていることが、
その記された行間から伝わってきます。
通常、特攻隊員の遺品は燃えてしまい残らないことが多いのですが、
小川清さんの遺品は奇跡的にほぼ完全な形で残っていたそうです。
何十年ものときを経て御遺族の元に還っています。
終戦からこの70年もの長い間、言わずもがな、
日本では戦争も、誰ひとりとして戦死もしていません。
今では当たり前になったこの日常も、戦争で亡くなられた沢山の
尊い命の上に成り立っているのだということを、
私たちは今一度考え直さなければいけないと、強く思いました。
こんな悲しい歴史が、二度と繰り返されることのないように…。
「シェア」「コメント」お待ちしております!
70年前の今頃、まだ10代後半～20代前半のような未来ある若者も、
生還の見込みがない決死の自爆攻撃で「お国のために」と
散っていきました…愛する家族を残して…。
そんな残される家族たちを想って綴られた遺書。
当時の手紙の多くは上官の検閲があったため、
たとえ遺書であってもそれは免れませんでした。
そんな厳しい制約の中で、家族に心配をかけまいと明るく振舞い、
誰よりも残される家族を想っていることが、
その記された行間から伝わってきます。
通常、特攻隊員の遺品は燃えてしまい残らないことが多いのですが、
小川清さんの遺品は奇跡的にほぼ完全な形で残っていたそうです。
何十年ものときを経て御遺族の元に還っています。
終戦からこの70年もの長い間、言わずもがな、
日本では戦争も、誰ひとりとして戦死もしていません。
今では当たり前になったこの日常も、戦争で亡くなられた沢山の
尊い命の上に成り立っているのだということを、
私たちは今一度考え直さなければいけないと、強く思いました。
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