2016-3-3 感動
サム

全身の老化が通常の10倍の速さで進行する難病、
プロジェリア症候群。脳は正常に成長するため、
体の老化とのギャップに苦しめられる病です。

そんなプロジェリア症候群と共に生きた
サム・バーンズ氏(17)がTEDxMidAtlanticで行ったスピーチを
ご紹介します。

数々の苦難を乗り越え、人生を誰よりも全うした彼が
「幸せに生きるための3つの哲学」を私たちに教えてくれた。

彼が伝えたいことをまとめると、

01.できないコトを、諦める

この世界にはできることもたくさんあるということ。
自分の心の中で「できること」と「できないこと」を
区別していくことが大切だと彼は語っています。

「多くの人に"病気が辛くないか"と聞かれます。
もちろん、辛いし、僕にはどうしようもないことですが、
日常生活には楽しいこともあります。

例えば、漫画の発売日、スポーツ観戦、音楽。
出来ないことは沢山ありますが、
できることもあることを忘れてはいけません」

02.愛する人と共に生きる大切さを知る

彼はスピーチの中で、愛する人が周りにいることの
大切さを語りました。

「誰にでも大切な人がいます。家族、友人、恩師、周囲の人々は、
貴方に素晴らしい影響や、人生におけるプラスの時間を
与えてくれます。このスピーチを聞いた方が、
そういう方々への愛情を深めてくれることを願っています」

03.常に前進し続けることが必要

過去を振り返らずに、常に前に前進し続けることが大切。

ウォルト・ディズニーはこう語りました。

「ディズニーでは、過去を振り返らずに常に新境地を開拓し続ける」

私は常に、人生を豊かにするような楽しみや目標を持つようにしています。
それは大きなことでなくてもいいんです。
そのおかげで、私はいつも明るい未来に集中してきたから、
困難を切り抜けることができたのです。

自分に同情して、エネルギーを無駄にしてしまうことがないように
気を付けています。
気分が優れないときには、その問題を受け入れましょう。
そして、それを乗り越えるために必要なことをするのです。
サム・バーンズ氏は、2014年の1月に17歳という短い生涯を閉じた。
短い人生だったかもしれない。
しかし彼は世界中に勇気と希望を与えてくれました。

誰もが勇気を与えられる名スピーチは
続きを読むからご覧ください!


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