2016-2-4 感動
冴えないオッサンリーマンな俺に
当時高3の嫁に電車内で惚れられて嫁が大学生の時に結婚。
身寄りのない俺が嫁実家に移り住みマスオさん状態。

幸せだけど未だに現状が夢なんじゃないかとたまに思う。

当時嫁高3で17
俺30オーバー

フェイク無しが好きなので、そのかわり所々ボカシいれます。

毎朝の通勤電車で途中から乗車してくる嫁さんには結構前から気がついてて、
かわいいなとは思いつつ、痴漢冤罪が怖いので
いつも音楽聞いて、右手吊り革、左手は本を持って読書でした。
向こうがこちらに好意を抱いてるとは夢にも思わなかったので。

降りる駅は俺の方が先なので、
いつも通り降りたら後ろから鞄を叩かれ嫁にいきなり手紙渡された。
内容は
「いつも見かけて気になってました。ご迷惑でなければご連絡ください。」
と高校生にしては真面目な文でした。

因みに嫁は過去に軽く男性恐怖症になるような出来事があり、
付き合ってから聞いたら手紙を渡す時は失神するかと思うぐらい
恥ずかしかったそうです。

その場では気の利いた受け答えもできずに、
話しかける間もなく嫁はまた電車に戻ってしまいました。

会社に着いてすぐに手紙を確認し、
超浮かれた俺は帰宅途中から何度も再読してメールを返しました。
内容は「おっさんだよ」って事と、
「メールではなく会って話がしたい」って事を大人ぶってかしこまって送りました。

すぐに返信があり、
次の日の帰りに嫁の乗車駅近くのファミレスで待ち合わせをして会いました。
その日の行きの電車ではあえて時間をずらしたのか、嫁とは会えませんでした。

帰りに久しぶりに恋愛のドキドキを感じながら待ち合わせ場所に行くと、
友達らしき女の子と一緒にいた嫁を見つけ、
声をかけたらその友達はすぐに席を外しました。
すぐにわかったんですが、その友達と思った子は妹でした。

すんげー睨まれたのは未だにすごく覚えてます。
妹との仲はすごく良く、若干シスコン気味なくらい姉思いな妹で、
「なんでお前みたいなオヤジがお姉ちゃんに気に入られたんだ」
と思ってたそうです。

ファミレスでは終始無言の嫁にはしゃぎ気味な俺が話す形で、
ほぼ俺の小学校から今までの人生紹介になってしまい、
途中両親を亡くした時の話では軽く泣かれて焦りました。

喋りすぎたと気づいた時には2時間ほど経っていて、
遅くなると親に怒られると思い会計を済ませ外に出た時に
「俺さん…」と言われた時はイメージと違ったから
もうこれっきりでと言われると思い、
俺もかなりテンション下がっていましたが、
かなり間を置いて嫁が言った次の言葉は...

この先のお話は続きを読むからご覧ください!


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